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痛みを伴う構造改革?

2024年04月01日 15:22

植物から教わった現実

緑に癒されたくって可愛い観葉植物でたくさんの我が家!
ふとお気に入りのシダに枯れた葉の多いことに気づいてハサミを取り出しました。
一見すると全くわからなかったのに中身をよく覗いて見ると既に大半が枯れて固く枝の様になっている…。まるで針山のごとく・・ショックながらもジョキジョキ切っているとそれは鋭く指に刺さったり柔らかい葉にはしつこく絡みつき成育も邪魔していること、私もしまいには切り間違えたり若く柔らかい芽まで抜きとってしまう始末に。

あ〜もっと早く気づいて手入れをしてあげたらよかった、、なんて可哀想なことをしてしまったんだと後悔したけどそれもあとの祭り…青々としていたのは外側だけ。騙されてたの?
いやいや、ちゃんと観察してメンテナンスしなかった私が悪い。
結局シダちゃんは散々な見栄えとなってしまいましたが…でも作業が終わって少し気づいたことがある。

対象をよーく見もしないでちょっとお水をあげたくらいで、ちゃんと育てている気になって満足していてはダメなんだということ…。
忙しさで余裕がないことを理由に眼の前のことだけについ気を取られ、自分はやっているつもりになっていれば後から必ずしわ寄せがくる。

これは人の成長や関係性を築いていく過程にも似ているのではないかと感じます。
職場でも家庭内でも言えることではないでしょうか・・・?
与えるのはお水ばかりではなくてたまには栄養剤も、そして日当たりと風通しの良い環境においてあげることは植物ばかりではなくて人間にこそ欲しい大切な条件ではないのかとつくづく感じてしまいました

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